昨年の3月に、豊崎東小学校にて、2回ワークショップをしました。
その後、昨年の8月には、豊崎東小にガムランを持ち込み、4回ワークショップをしました。また、6年生の吉井くんをリーダーとして、ワークショップを進行し、大阪市大での「熱帯音楽祭」で発表しました。
ということで、1年経ったのですが、この3月も2回ワークショップをして、3月22日に大阪市大であるフォーラムで発表します。
バタバタと急に決まったので、6年生の吉井くん、川端くんと十分に打ち合わせとかもできずに行うワークショップになります。
半年ぶりに会う子ども達は、半年分だけ大きくなっていましたが、半年ぶりなのに、友達感覚で付き合ってくれて、人見知りが全然なかったのが、驚きでした。8月にやった演目のおさらいをしました。子どもの記憶力って面白いですね。見事に覚えているところと、忘れているところがある。忘れている部分もあるおかげで、前回の曲をおさらいしているうちに、曲がバージョンアップできるところもあり。新しい曲を作ったり、全然別の活動もしようか、とも思いましたが、久しぶりに触るガムランで、自分達が作った楽曲を演奏する楽しさで、本日は過ぎていきました。「キンコンカンコン」という曲の中に、「ババンババンバンバン、ヘイ!」という掛け声が入り、餅つきのポーズも入りました。ドリフを知らない世代の子ども達から「ババンババンバンバン」や、餅つき、さらにはドジョウすくいの仕草が出てきたところが、意外だったなぁ。意外に古風なのです。
22日のフォーラムでも、良い演奏をしてくれそうです。明後日のワークショップも楽しみです。
フォーラムの詳細は、こちら
http://www.ur-plaza.osaka-cu.ac.jp/2013/03/20130322-4-aa.html