野村誠の作曲日記

作曲家の日記です。ちなみに、野村誠のホームページは、こちらhttp://www.makotonomura.net/

中学校で「ドミノだおし」と「ケロリン唱」

珍しく朝早起きをして、モノクローム・サーカスの初期メンバーの白ちゃんの息子が通う園部高校附属中学校に、親子レクリエーションの講師として、野村誠片岡祐介鈴木潤で行って参りました。ぼくは、2年生40人+保護者30名の約70名を担当し、70名で、千住で生まれた「だじゃれ音楽」を2曲やってみました。「ドミノだおし」は、「おしい」の演奏が色々あって、面白かった。「ケロリン唱」もなかなか楽しいサウンドに。ピアノの弾き語りも聞いていただきました。

その後、3学年合同で、発表会。鍵ハモトリオでAndrew Melvin「トリオ」、野村誠「ベルハモまつり」の2曲を演奏した後、潤さんが担当した1年生チームが、レゲエの演奏をし、ぼくの担当した2年生チームが、だじゃれ音楽を2曲演奏し、片岡さんが担当した3年生チームが、1時間で作った「なめくじとなめこ」という歌を披露。「ドミノだおし」と「ケロリン唱」は、関西で初めての演奏。

白ちゃんと色々な昔話などもしつつ、その後、仁川のハッセルハウスに移動し、明日の鍵ハモトリオのコンサートに向けて、作曲家の立ち合いによるリハーサル。次々に作曲家の要望を聞いて演奏していくのは、面白いですが、ヘトヘトになりました。

近藤浩平さん宅にて、合宿で、明日のコンサートに備えます。