長崎の自由の森保育園で１歳児との４０分と、５歳児との１時間、音で遊びました。５歳児は、歌も作りました。どちらも面白い時間でした。
食べ物にもこだわり、環境にも配慮する素敵な保育園で、周りを散歩できる環境も最高で、いやぁー、ここで子育てしたいな、という感じでした。
園長先生と主任の先生とのやりとりも漫才のよう。
長崎大学に西田治先生が赴任したことで、もともと下地のあった長崎の音楽教育のシーンが、ますます活性化してきているようです。西田さんが昨年取材されたテレビ番組の中で、音楽そのものを楽しむことが第一の目的で、二次的に心が解放されるなどの効果がある、というようなことを言っておられました。教育関係者には、効果などを第一に掲げてしまう傾向の人が多い中、ちゃんと、まず、「音楽そのものを楽しむこと」を揚げているところが、本当にいいと思いました。非常にお若くて、スーツを着て生協の食堂に行くと、「就職活動行って来たの？」とおばちゃんに言われる先生ですが、実はすごく頼もしいのです。
