大阪府豊能町の標高４００mの山野上にあるマルガサリ（ガムラングループ）の稽古場に行く。ガムランを演奏する。インドネシアから帰国したばかりの西田ユリさんもいて、標高４００mで寒い気候の時は、何を着るべきかを忘れてしまったようで、随分と薄着で震え上がっている。周囲は、服を貸す。
古典曲を演奏し、西真奈美作のバナナケーキを食べた後、やぶくみこ作の「The Day for Eating Noodles」を練習。
バナナケーキは、曲名ではなく、食べたのですが、ラーメンの方は曲名です。
やぶ作品は、イギリスでの演奏を映像で見せてもらっていましたが、実際に楽譜を見ながら演奏すると、随分、違った風景が見えてきます。イギリスでは、かなりノリノリで元気よくやっていたのですが、ちょっと渋いしっとりとした演奏を模索。色々、面白くやれそうです。
その後、深夜１１時半すぎに、同じ豊能町にある佐久間家周辺のカエルの鳴き声を聴きに出かける。すごい数のカエルが合唱していて、それは、本当に贅沢な時間。時のたつのを忘れて、カエルのコンサートを味わった。
