本日の打ち合わせその１。烏山小学校＋NPO法人「芸術家と子どもたち」
昨年、Asiasで烏山小学校の特別支援学級で行ったワークショップから、鍵ハモトリオ「ベルハモまつり」、そしてフォルテピアノのための「ベルハモまつり」が生まれた。今年は、昨年と似たアプローチで、再度、取り組む。ただし、微妙に違うのは、８月の「キーコレ・リミックス」の時にやった映像を編集して、曲を作ってしまうということ。
そもそも、昨年、このワークショップに取り組む前に言っていたのが、特別支援学級でのワークショップで、面白い作品が生まれても、肖像権などの関係で、なかなか映像を公開できない。だったら、映像は公開しない代わりに楽譜を公開しようと考えたのだった。そして、実際、映像をベースに作った楽譜が公開された。
この「ベルハモまつり」のプロセスが影響して、８月に「キーコレ・リミックス」をやった。そこでは、映像を編集して、楽曲を野村が作ってしまうということがあった。そして、その編集された映像を出発点に、それに合わせてダンスをしたりした。
で、今回の取り組みは、編集された映像に合わせて、子どもたちとセッションをする。そして、その結果に基づいて、子どもたちのパートを作曲し、映像に合わせて、練習しておいてもらう。一方、その間に、映像でやっていた音楽を、野村のソロピアノにアレンジし、最終的に、野村のソロ＋子どもたちのアンサンブルを形成しよう、という目論見。
どうなるのだろう。
「ベルハモまつり」→「キーコレ・リミックス」→「ベルハモまつり・リミックス」
楽しみ。１０〜１２月にかけて、取り組みます。
