水戸芸術館の中村晃さんと、P−ブロッのコンサートと、ワークショップ「いいカモ、鍵ハモ！」の打ち合わせ。
ワークショップは、五線譜も読める「けんハモ交響楽団」（本格音楽チーム）と、五線譜は一切使わない「けんハモビッグバンド」（直感音楽チーム）の二つに分けて行うことにしました。
最終的にできた曲は、９月２１日のコンサートでも発表すると同時に、コンサート以後も、いろんな学校でも再演される可能性のある曲ができたらいいな、などと思います。
初演後、何らかの形で楽譜を公開していくことができれば。
西洋音楽の五線譜って、音楽を秘伝のものではなくopenでpublicにしていくところが最大の魅力だと思います。だから、クラシックっていうのは、参加型の音楽で、ある意味、一番敷居が低い、誰でも楽譜さえ読めれば参加できる音楽だと思うのです。
あと、コンサートでは、P−ブロッがパイプオルガンを演奏するコーナーも実現するかもしれません。楽しみだ。
その後、ドイツから帰国中のパーカッションの渡辺理恵ちゃんに再会しました。
