2ヶ月続いた講義も今日が最終回。第８回です。
みんなの宿題を全部やりきれません。時間が足りない。
みかんを配られて、「自分のみかんの形を覚えておいてください。」と言われて、じっと観察するのですが、そのあと、ほかのみかんとシャッフルされたら、見分けがつきませんね。これは不思議な面白い音楽でした。「みかんの音楽」
それから、全員で関節をポキポキ鳴らす音楽。20人の人が、体をあちこち曲げたりしながら動くのに、音は時々しか出ない。アクションが大きいのに、音は少ない。面白い。
それから、「オセロの音楽」。オセロゲームの８マス×８列が、８ビートの８小節になるのです。そして、オセロのゲームが進行しながら、マス目に何も置いていない時は、声援。マス目に黒や白が来ると、「くろ！」、「しろ！」と叫びます。ゲームの最初のころは、声援が多く、「くろ」とか「しろ」はあまり出てこないのですが、ゲームが進むにつれて、だんだん音が多くなってきました。これも、またやってみたいなぁ。
編み物の音楽をやっているうちに時間切れ。１月１２日に、スクール生で集まって、この続きもしようということに。
またもや、最終回で終らないで継続するプロジェクトが生まれた予感。だって、この受講生の人たち、あまりにも面白いんだもん。みんなの宿題でやってくるアイディアがあまりにも、面白いので、何かの形で継続したいですね。
ひとまず、受講生の皆さんおつかれさま。また会いましょう。
