えずこでの一般向けワークショップ。今日、久しぶりに大商ギター部に行ったんです、と話したので、そこから、「ユカ・マサアキ」の話に。ということで、みんなで「ユカ・マサアキ」を演奏。これをもとに作曲できないか、と考えた。打楽器やおもちゃなどでリズムを刻んでいたものも、全部、無理矢理ピッチを聞き取って、楽譜に書き出してみた。すると、なんとなく、二つのグループに分けられそうになった。一つをロック、もう一つをかわいいほのぼの曲、と見立ててみる。
それで、ロックは、メロディーの断片を組み合わせながら、ロックなので、ギターのコードをつけていく。そして、少し、続きを作ったら、見事にロックになった。鍵盤ハーモニカやリコーダーの入ったロックバンド。
かわいい方も、ギターのアルペジオでコード伴奏をつけながら、メロディーがちょっと短いので、続きを作る。でも、もう全員の名前がでつくしたので、後は楽器の名前を曲にした。例えば、「アゴゴベル」を使って、「アゴゴベル」というリズムを叩く。そして、そのピッチを聞き取ってメロディーをつくる。こんないい加減なやり方で、意外にいいメロディーになった。
そして、「なんちゃってピグミー族」、「なんちゃってＢＢキング」なども録音。それにしても、ここのワークショップ参加メンバーは、表現力、即興力が高い。
土曜日のチンドンパフォーマンス用の着物の試着もしました。
