野村誠の作曲日記

作曲家の日記です。ちなみに、野村誠のホームページは、こちらhttp://www.makotonomura.net/

大商ギター部との練習

13:00〜15:00まで、大商ギター部との練習。坂野さん編曲の「たいにいず」はテンポの変化が多い曲ですが、指揮者なしで、しかも暗譜で演奏できそうです。倉品さんに演技指導をしてもらい、「ヘイノン・ノニノニ」の動きも振付けてもらいました。さらに、第4音泉の後半では、ギター風呂ができないかなと、誰かを取り囲んでギターの音を浴びせるのも練習してみました。さらに、昨年のプレ公演でやった名曲「ユカ・マサアキ」もやってみました。第4音泉のギター部のパートの通しをやってみました。①ユカマサアキ②たいにいず③ギター部がダンスしたり台詞を言うコーナー④ヘイノン・ノニノニ⑤パアテルル舞曲(2曲目には芝居付)。大活躍です。素晴らしい。

その後、倉品さんが席をはずすまでは、ぼくは完全に演劇人モードでやっていたので、演奏に何一つアドバイスすることができなかったのですが、倉品さんが席をはずした瞬間、音楽家モードのスイッチが入って、突然、細かく演奏の指導を始めちゃいました。自分でもギャップにびっくりです。でも、言えば言うほど音楽が良くなっていくので、嬉しくなって、つい言っちゃいます。

つくしの会の練習を見に行くまで、少し時間があったので、倉品さんと永山館長と3人で喫茶店に行ってお茶をしたところ、ついに念願のトーストを発見。食べました。