作曲家の近藤浩平さんから、譜面が送られてきた。鍵盤ハーモニカ３重奏のための「ふがいない戦士達」で、第１曲が「楽器を持った戦士達の入場」、第２曲が「敵を見失った戦士達の踊り」。このタイトルの意味するところは、近藤さんの曲を練習してこなかった林加奈に対するふがいなさから来るのでしょう、きっと。大変、申し訳ないです。
今度の日曜日の京都でのライブで演奏を見送る予定だった近藤さんの「鍵盤ハーモニカのための小品集」を、林加奈が心を入れ換えて一生懸命練習しているので、演奏することになるかもしれません。そうなると世界初演です。３曲のタイトルは、「吹き流し」、「木の影の躍る午後」、「カスピ海の海水浴場」です。同じく演奏を見送る予定だった田中吉史さん作曲の「うろおぼえの旋律とコラール」も、林加奈がメトロノームに合わせながら練習しているので、日曜日にやるかもしれません。そのうち、鍵ハモトリオをまとめて演奏したいなぁ。
