久しぶりに、さくら苑に来ました。1年以上来ていなかったようです。昨年の3月に「老人ホームに音楽がひびく」という本が出て、出版記念にさくら苑に行って以来、行く予定がつけられなかった。1999年に始めて以来、ずっと「わいわい音頭」という歌を作り続けています。
- 作者: 野村誠,大沢久子
- 出版社/メーカー: 晶文社
- 発売日: 2006/03/01
- メディア: 単行本
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だいたい、いつもはあまり声をはりあげて歌ったりはしないのですが、今度の日曜日にP−ブロッの「野村IDを惑わせろ!」で歌わなければいけないので、今日は発声練習として、「わいわい音頭」を朗々と大声で歌い続けてみました。自分の喉を鍛えるという別の目的も兼ねて。
バス鍵ハモに興味を持って、鍵盤を触るお年寄りがいた。でも、自分で息を吹き込まないので、息を吹き込んでもらっての共演です。バス鍵ハモに、いつ鍵盤を押すか分からない上に、非常にまったりした演奏に息を吹き込み続けるのは、相当ハードそうでした。
前回作ったさくら苑のコマーシャルのような歌を思い出して歌ったり。
久し振りに三味線も弾きました。
元ヘルパーさんで、わいわい音頭に参加したこともある方が、2歳の娘さんを連れて参加。あいのてを気に入って見てくれているようです。テレビであいのてを見て、「あ、野村活動の野村先生だ」と驚いた、とのこと。さくら苑では、「野村活動」と呼ばれていたのか。確かに名前のつけようのない活動かもしれない。
次は9月に行く予定です。