野村誠の作曲日記

作曲家の日記です。ちなみに、野村誠のホームページは、こちらhttp://www.makotonomura.net/

岐阜に行く

岐阜大学野村幸弘研究室へ。
インドネシアでの映像が、ほとんど編集できたというので、見せてもらう。
ジョグジャ郊外のアートビレッジでやった即興パフォーマンスでの、お客さんとのやりとり雰囲気
がすご〜くいい。
田んぼの畦道のは、あまりに面白いので、要素が多すぎて流れが悪かったので、少し流れがよくなるようにいくつかのシーンをカット。
ウシとのダンスでのスボウォのダンスは、非常にいい。
他、若干、音量の調節をしたりして、一応だいたい完成。
まだ未完成なのがポンジョンの丘。もうこれは1本の映画を見るかのよう。あまりの風景の素晴らしさに、参りました。だから、この風景に負けてるような演奏は全部、削除して厳選された名演だけでいこう。
岐阜羽島駅前に22時ごろ着くと、レストランもカフェも何もないけど、ホテルの前にラーメン屋台があった。ここにもアジアがある。タイやインドネシアの続きを意識しながら、ラーメンを食べた。ラーメンの中にこんにゃくが入っていた。
さて、京都に着いた。いよいよ明日からは、オルガンの曲を書き続けるよ〜〜。(7月29日の13:30〜、横浜みなとみらいホールで初演、演奏は新山恵理さん、入場無料です。皆さん、是非、都合つけて来てね。)