高松市美術館の開館の音楽の編集作業が続いている。微妙な調整が続いているが、これ以上の作業は蛇足になりそうなところにきたので、一度、ここで完了として初稿を高松市美術館の牧野さんに送る。美術館の空間やスピーカーなどで聞いて、言葉が聞き取れるかどうかが、一番の不安材料(場所によっては、相当響く空間もあるはず)。
と音源を仕上げて送ったら、入れ替わるように毎日新聞の記事のお知らせ。ワークショップのこと、コンサートのこと、開館閉館の音楽のこと、丁寧に取り上げていただき、ありがたい。
その後は、休日の里村さんと買い物に出かけたり、カフェでも語り合う。熊本市現代美術館での仕事が2年目となる里村さん、現代美術館でできることについて、色々考えを巡らせているようで、話を聞くのは楽しい。こちらは、コントラバスの新作と肥後琵琶がどう関連するか、というようなことを話している。
『すぐわかる!4コマピアノ音楽史 ピアノの誕生〜古典派編』読了。軽く読める本に見えるのに、ちゃんと調べられて内容が充実しているので、読み応えがあり勉強になる。