信州なかの文化芸術祭実行委員会のお招きで、中川賢一さんとの音楽創作ワークショップ『いつでも音楽・みんなで作曲』（全４回）を行っている。本日は、その第２回。３時間の中で、６つの活動をした。
１ シンセサイザーでループを作って作曲
２ あやしいサーカス団のテーマでパレードして作詞
３ しりとり唄を歌って、間奏で楽器
４ １２３４で楽器
５ 各自一回だけを音を出す即席ジョン・ケージ
６ 不思議な音階を作ってメロディーつくる
シンセサイザーの内蔵のシークェンサーに自由に入力して、ループを作り、そこに合わせて、中川さんの指揮で声を出したり、玩具を鳴らしたりした。そこに野村のリードで楽器で拍をリレーしていくのを組み合わせて、《スマイル ぐにゃ ぺちょ ペン くん びょん》という曲になった。
あやしいサーカス団のテーマ曲に合わせて楽器を鳴らしながらパレード。楽しい。歌詞を考えたら面白いかもと、グループに分かれて歌詞を作ってもらう。詩のような呪文のようなものが色々できる。
前回作詞作曲した《しりとり唄 ヤドカリ》をみんなで歌ってみる。間奏で楽器、いい感じ。
《１２３４》で楽器をやって後、中川さんのジョン・ケージ的な指揮に、野村が即興で怪しげなメロディーを吹く。拍節のない抽象度の高い音楽だけども、なんだか楽しい。
最後に、投票により６音音階を作り、選ばれた音階がド、レ＃、ファ＃、ソ＃、ラ＃、シという独特なもので、これを一人一音ずつ選んで繋げて、各自に音価が長いか短いかも選択してもらい、面白い曲ができた。
中川さん、柳澤さんとお食事。柳澤さんのバンド仲間の田沢さんとモロコさんも合流。京都でcafe ZANPANOや拾得などともご縁のある方々。楽しく語る夜。
