野村誠の作曲日記

作曲家の日記です。ちなみに、野村誠のホームページは、こちらhttp://www.makotonomura.net/

梅田クラブ5周年記念特別サロン/マルガサリ先乗りチームと合流

梅田クラブ5周年記念特別サロン(@エルソフィア4Fホール)に「だじゃれ音楽研究会」として出演(これが、第138回だじゃれ音楽研究会)。

 

《ほうれんそうれんそう》→《ケロリン唱》→《梅田クラブ》の3曲続けたメドレー。

そして、新作《オペラ座のかいすぎ》を上演。だじゃ研の皆さんは、場数も増えてきて、本番でも自分達の個性を殺さずに伸びやかにパフォーマンス。楽しい本番だった。

 

オペラ座のかいすぎ》は、途中のラップの部分などは工夫すれば観客参加型にもアレンジできそうなことが今日の本番で判明したので、今後もレパートリーとしてアレンジしていきたい。また、児童館や少年少女合唱団の子どもたちの反応がよかったようなので、今後は、だじゃ研と子どもたちとのコラボ企画を高齢者との企画にリンクさせたりもできそう、と手応え。皆さん、おつかれさま。遠藤くん、ハサナさんによる司会も絶妙だった。

 

午後は、音まち事務局の屋宜初音さんがゴルフのために人工芝要るんじゃないか、と思い出してくれたおかげで、物色しにホームセンターへ。長尾聡子さんと人工芝を見たり、色々なものを見て。見るだけでなく、実際に持参したウイスキーボトルをゴルフボールで倒して、その音のクッション具合を確認。いろいろ確認した結果、方針が定まり、今日は何も買わずにいった。

 

長尾さんとサントリーホールへ行く。ブルーローズホールは、既にEn-gawaの空間がほぼ完成。屋台など、これからの作業もあるが、かなり素敵な空間になっていて、ここで音楽できるのが嬉しいすぎる!!!!

 

その後、大阪から到着したマルガサリ先乗りチーム(大井さん、谷口さん、黒川さん、柏木さん)の楽器の積み下ろし作業に少しお手伝い。リハーサル室になんとかフルセットガムランが設置。明日からリハーサル開始できる!

 

サントリーホールの河野さん、平澤さん、黒川さん、市村さん、などと次々にお会いしては、少しずつ連絡事項があったり、やりとりがあったり。作曲家の細川俊夫さんともお会いしご挨拶すると、「楽しみにしています」と有り難いお言葉をいただく。

 

マルガサリの皆様と長尾さんと夕食を食べながら、明日からのハードの4日間をどう乗り切るかについて、語り合う。ハードだけど目一杯楽しまなくっちゃ。楽しむために、どうすればいいんだっけ。その原点を見つめ直すことが一番大切だ。