Tokyo FMの田中美登里さんの番組『トランスワールドミュージックウェイズ』に出演。『ノムラノガムラン』という30分番組が放送された。１週間以内なが、radikoでも聴けるので、さっそく聴く。
春日市ふれあい文化センター5daysの最終日。本日は、スプリングホールで座談会。ここの舞台でレコーディングして、50本の動画を撮影してから１年。ついにスプリングホールに帰ってきた。ちなみに、『野村誠のピアノ教室48』はシンコペーションの練習曲《スプリングホール》。
アートマネジメント講座の受講生、そして講師の古賀弥生さん、長津結一郎さん、会館の宮田さん、黒田さん、村上さんと。
宮田さんから指定管理者制度に関する説明、黒田さんから今年度の野村誠ワークショップの企画の裏側の説明などを経て、昨日までの4日間をシェアして後、古賀さんの進行により、みなさんからの質問に次々に答えていった。
ぼくは、音楽をする場を創出する時に、ぼく自身が楽しむことは大前提として大切にしている。と同時に、ぼく自身のエゴのために、誰かが犠牲になったり苦痛に感じていることは避けたいと思っている。だから、そのためのケアをする。一人ではケアしきれないので、コーディネーターなどとチームで仕事をする。
２時間で終わり。一度、中締め。残りたい人が残って、１時間の延長トークもみんなが残って語る。ここで閉会。ホールから楽屋に移動して、さらに、延長立ち話会は、気がつくとまた椅子を並べて、また１時間の再延長トークに。《千住の1010人》の話を長津さんがしてくれたり、90年代にイギリスに住んだ時のジョン・ペインターと話したことなども話題に上ったり、いろいろ。濃い４時間の後、帰宅。
