京都にて、鈴木潤さんとのアルバムの曲順決めとマスタリング作業。これで、15曲、2時間のアルバムができた。1987年に京都大学音楽研究会のサークルBOXで初セッションして以来、36年も月日が経ってしまい、初めて2人の作品が作れた。近々、公開予定。アルバム名は、
マルガサリ(ガムラングループ)とのリハーサル。野村の新曲《タリック・タンバン》は、インドネシアの伝統楽器ガムランのための新作。「ありえるかもしれないガムラン」というお題だったので、「だじゃれ音楽」、「相撲聞芸術」(今回は、大相撲、兵庫県豊岡市竹野に伝わる竹野相撲甚句、南九州に伝わる十五夜綱引きなどを参照)、サントリーホール委嘱なので「ウイスキーボトルの音」が融合/混在するノムラン・ガムランとなっている。口伝でエッセンスを伝えていく練習なので、一緒に時間を過ごすのが大きい。
荒井良二展の音源7曲のマスタリング作業。いよいよ明日は、横須賀美術館入り。ワクワク。