荒井良二さんの個展『new born いつもしらないところへたびするきぶんだった』の会場で流す音楽を作曲中。
里村さんが荒井さんとミロコマチコさんが特集されている雑誌を貸してくれる。荒井さんの言葉を読みながら、少しずつ荒井良二にチューニングされていく午前。
気がつくと、昨日作ったピアノの曲に、笛や太鼓や壊れたトイピアノなどを多重録音していた。逃げるこどものイメージから、不思議な幻想的な音楽が生まれてきて、いい感じなので、とりあえず、これは寝かせよう。
そしたら、荒井さんの絵本に作曲したソプラノとオルガンのための《たいようオルガン》(2020)から、《ゾウバス追走曲》を、鍵盤ハーモニカやトイピアノで録音したくなった。とりあえず、原曲のオルガンの右手、左手、足鍵盤、歌のパートを楽譜通り弾いて録音したら、そこにアドリブで色々な楽器をトッピングしたくなって、こちらもいい感じ。
とnew bornの作曲で1日が終わりそうだったのだけど、よく考えると6月25日に本番
(WINDS CAFE でお会いしましょう - nifty)があるんだった。ピアノ練習しておかないと、ということで、《Beethoven 250》と《六段→交段→空段→穴段の調》を練習。