ガムランのための新曲に着手。とりあえず、
1 アイディアをスケッチする
2 相撲に関する勉強をする
3 ガムランについて勉強する
この3つをすることに。思いついたアイディアをとにかくメモしていく。と同時に、相撲に関するリサーチをこれまでもしてきたが、じっくり深めるための勉強の時間が十分にとれていない。今回の新作に何らかの相撲の要素が入るとするならば、そのためにテーマを掘り下げたい。昨年、都城で行った相撲甚句リサーチを自分なりに消化していきたい。初めてガムランのために作曲するならば、ガムランについて勉強するだろう。ところが、ぼくは数多くガムランの作曲をしているので、ガムランについて知っている気になっている。もう一度、初心に帰って学び直してみることで新鮮にガムランに向き合えるのではないか?とりあえず、以前購入していつか読もうと思っていたRichard Pickvance著『A GAMELAN MANUAL a player's guide to the central Javanese gamelan』を読み始める。300ページくらいの本だから毎日10ページずつ読んでいけば1ヶ月後には読み終わっているだろうし、ガムランと出会い直せるだろう。
とりあえず、この方針でやっていこう。どうなるかな。