本日は『第126回だじゃれ音楽研究会』だった。実は、今まで回数を数えていなかったのだが、事務局が過去のメーリングリストを見直した結果、本日が126回目と判明。2011年に『千住だじゃれ音楽祭』を立ち上げ、2012年に発足した『だじゃれ音楽研究会(=だじゃ研)』が、126回も活動を重ねてきたのか、と改めて数字を知り過去を懐かしく振り返る。
2012年、だじゃ研誕生前の『集まれ!風呂フェッショナル』
2013年、だじゃ研発足直後の第1回定期演奏会
2014年の『千住の1010人』が実現できたのも、アンサンブルの各パートリーダーとなった『だじゃ研』のおかげだった。
2015年にタイのバンコクに遠征し、
2016年には、インドネシアに遠征した。
2018年に第2回定期演奏会を開催。東南アジアツアーを経て、即興力が高まっている。
2020年には、コロナの中、オンラインでの実験を行う。
2021年には、オンラインで東南アジアのアーティストとコラボレーションをした。
2022年には、石橋鼓太郎のだじゃれ音楽に関する博士論文が発表になった。
というわけで、126回やってるだけあって、十分な歴史がある。今日の即興セッションでも、多層的で一筋縄では説明できない混沌とした場が生まれて、ぼくも色々触発される刺激的な場になる。次年度の企画についての活発な議論など。