佐久間新さんがカエルから多くを学んだ豊能町の牧で、２週間前に撮影をした。本日は、その編集に対する会議。草本さん、岡本さん、里村さんと。編集する上で野村の即興演奏が変拍子になったり複雑になっているところの拍の頭やフレーズの頭がわかりたいということで、そこにマーキングする作業なども。ヒューとグレアムのLPアルバムを聴いたりして、野村誠＋鈴木潤でレコード出したらいいのでは、という話になったり。
家に戻り、イギリスのヒューとエマとファミリーオーケストラAubergenesのメンバーと千住のだじゃ研メンバーでのワークショップ。いつもながら、英語が聞き取れない人のために西川さんがチャットに日本語を書いてくれる。だから、言葉で会話している時は、言葉を聞き逃さないように真剣な表情でチャットを書くし、楽器で演奏している時は通訳から解放されるので、リラックス。冒頭は35分も自由に即興セッションをしても、ずっと色んなシーンがあった。今日の終わりは1分の即興セッション。イギリスは、天気もよくって、日曜日の午前に外に出かけたい人が多かったのか、参加者がいつもよりも少なめ。そして、ワクチンを打った人もいて、皆さん、次々にワクチンを打っているらしい。医療関係者や高齢者だけでなく、50代の人ももう打っていた。イギリスは感染も酷かったし、ロックダウンも酷かったけど、PCR検査もワクチンも、常に日本よりも先行している。ワクチンが進んで、どんどん状況が改善してきているようだ。
その後、急遽、豊島区の方々、中川賢一さんとマネージャーの北山さんとミーティング。以下の動画が昨年のオンラインワークショップの成果。今年の夏もいろいろな冒険ができそうだ。
