いよいよ「とノムラとジャレオとサクマの問題行動ショー」に向けてのクリエーションが開始。二人のダンサー(砂連尾理、佐久間新)と野村と、i-dArtのマコトバンド精鋭メンバーの13人でのリハーサル。本日は、なんと午前2時間、午後3時間半の合計5時間半のワークショップ。このスケジュールは、ダンスや音楽で、なかなか思いつかないスケジュール(i-dArtは美術のプログラムが多いので、午前2時間、午後3時間半で、絵画の制作などは、それほど驚くことでもないが、1日で5時間半も即興でダンスと音楽をするのは、なかなかレアなことかもしれない)。
ということで、各自の名前の紹介から始まり、手品のクラスに参加している人々の手品の披露。手品は本当に面白い。お笑いなのか手品なのか。うまくできた方がいいのか、できない方が面白いのか。その後、砂連尾さんの即興ダンスワークショップ。この時点で、砂連尾さんは既に6月29日の公演の手応え十分。手品に触発されて、砂連尾さんと佐久間さんによる手品ショー。これがとっても人気。一人一人との即興音楽セッションも充実。通常のダンスクラスでレパートリーにしているダンスを佐久間さんと踊るコーナーも面白い。i-dArtメンバーと砂連尾さんとのデュオダンス。佐久間さんとのデュオダンス。切り絵文字さんの駅名即興コーナー。イギリスのヒューに捧げる「喝」と叫ぶコーナーも、いつの間にか香港流の喝になっていき、肩たたきになったりしていく。歌もつくってみるし、なんでもありの5時間半。収穫ありすぎて、もう帰ってもいいくらいだけど、今週いっぱい、みっちり。
プリスカに山頂にも連れて行ってもらい、上海料理も美味しく、今日もまた充実の長い一日。