鈴木潤さんと共著の「音楽の根っこ オーケストラと考えたワークショップハンドブック」(日本センチュリー交響楽団)が3月31日発行に向けて校正作業で、本日中に、2校の修正を戻すことになっている。表紙も、何度も何度も、いろいろ細かい注文を返して、どんどん生き生きしてきた。そうしているうちに、この副題の中に、ラシドというメロディーを発見したので、ラシドを縦に揃うようにデザインし直してもらったりした。
オーケストラと考えた
ワークショップ
ハンドブック
里村さんに校正作業を手伝ってもらい、自分でも思いも寄らない質問や着眼点に出会ったりする。そうしたことがきっかけになって、chapter5のタイトルが、「即興から作曲へ」だったのが、「遊べば作曲」に変わった。各章の内容をできるだけ言い得たタイトルをつけたいと思っていたが、いい感じになった。目次は、こんな感じ。
はじめに
1 事前の準備 ー環境を整える
2 始め方
3 コミュニケーションお悩み相談室
4 オーケストラの根っこ
5 遊べば作曲
6 グルーヴを感じてカラダを動かせ!
7 デタラメのススメ
8 徹底対談「常識を疑え」
9 コンサート
次回予告(あとがき)
深夜、潤さんと電話で話し、深夜の校正祭りがフィナーレを迎え、無事、2校の修正を戻す。いよいよ明後日には、印刷入稿。