鳥取銀河鉄道祭の余韻が続く中、来週の「ハイドン大學」の準備中。レジュメとして作曲した「ハイドン盆栽 第1番」とハイドンの交響曲第28番第1楽章を比較しつつ、アフリカ音楽のヘミオラのリズムを参照しつつの模擬レクチャーを練習してみる。
引越の作業。新居の掃除。雑巾掛けをいっぱいした。
夜、JACSHAのミーティング。兵庫県豊岡市の竹野に伝わる「竹野相撲甚句」を題材に、オペラ双葉山「竹野の段」をつくる構想。昨年、かつてあった「竹野相撲甚句保存会」のメンバーだった方から、竹野相撲甚句を教わった。伝承が途絶えてしまったかもしれない芸能を教わり、新たに作曲/編曲して、金管バンドやヴァイオリン曲などに形を変えて、継承していく。そんな様々なワクワクする話。ちなみに、12月11日の小川和代ヴァイオリンリサイタルで、野村誠の新曲「土俵にあがる15の変奏曲」、鶴見幸代の新曲「毛弓取り甚句」、樅山智子の新曲が、演奏される。しかも、コンサートの前半は、ベートーヴェン。
【主催】日本センチュリー交響楽団リサイタルシリーズVol.9小川和代 ヴァイオリンリサイタル | 豊中市立文化芸術センター