マルセイユに滞在中です。朝起きて、少し時間があるので、作曲。３月２５日に豊中でやるコンサートは、ドビュッシー没後100周年の日なので、ドビュッシーに捧げる鍵ハモデュオの小品を書くことにしております。ということで、今日から１２日間、毎日少しずつ書いて、２週間後に完成する予定。今日も数小節だけ書きました。
午前中は、ダンサーの皆さんがワークショップしている間に、やぶくみこさんと食材の買い出しに町に出て、その後、マルセイユ在住の俳優で、たこ焼き屋経営のニホさんにお会いしました。10年ぶりの再会。ランチはクスクス。マルセイユは、地中海に面しているだけに、アフリカ、アラブの人々も多く、多様な食文化が楽しめます。
その後、ERACMに戻り、音楽ワークショップ。あいのてさんのレパートリーでもある「からだディスコ」を学生たちとやって、ボディパーカッションの即興を色々やった後、やぶさんと野村の別々の部屋に分かれて、ワークショップ。野村の部屋では、学生達が本日作った架空の言語を組み合わせて歌をつくってもらいました。ボイス・アンサンブル、なかなか良いです。
夜は、買い出しの成果あり、美味しい夕食。
