豊橋の愛知大学に行き、「うたう図書館」で流す音源のチェックをして後、学生たちと記念撮影後、田原市中央図書館へ移動。
図書館開館時間なので、文化会館のホールでリハーサル。
まずは、中学生とつくったオリジナルソング「愚痴の歌」の伴奏をハンドベルで大学生に担当してもらう部分を練習。１８時に中学生が到着。なぜか正座をして、読書をする中学生。「校歌、せいしょう」は、「校歌、としょう」となる。頭の上に本をのせて歌うシーンのステップの踏み方、歌いながら本をパタンと鳴らす時のリズム、歌いながら本でオブジェをつくるシーンなどを練習。朗読のアンサンブルは、学生たちのボードでの指揮。「愚痴のうた」は２部合唱できていて、図書館の大林さんに、歌詞に合わせた本を選んでもらっているので、本を見せながら歌えるようになる。
１９時半より、全体でのワークショップ。中学生もけっこう残ってくれた。「タイの村祭り」をアレンジした「田原の図書祭り」をやってみるところから始めて、これで楽器を鳴らしながらの移動も試みる。トーンチャイムのかくれんぼも試みる。本のタイトルを羅列してつくった歌「タイトルズ」も歌い、本をパタパタするBookologyもやり、炭坑節を替え歌した図書節も歌い踊り、パッヘルベルのカノンのアレンジのトーンチャイムの伴奏による田原のカノンもやって、図書館の空間が教会の聖歌隊のようになる瞬間が味わえて、終了。いよいよ、明日が「うたう図書館フェス」の開催です。
