BBCのサイトにあるラジオ番組Music Mattersのアーカイブから、過去の番組を聴いております。ブーレーズのインタビューだったり、ヘンツェの特集だったり、色々、ヨーロッパの現代音楽作曲家の特集などを聴いて楽しんでおりまして、本日は、フランスの作曲家デュティーユを特集した番組を聴いておりましたところ、同じ番組の中で、Beyond Britten:The Composer and the Communityという本の紹介をやっていて、これがイギリスでの作曲家とコミュニティミュージックに関する本で、ブルネル大学のPeter Wiegoldが編者で、いきなりピーターの声が聞こえてきた、と思ったら、ストリートワイズオペラのマットさんも登場したりして、作曲家のNigel Osbourneの話なども出て、知り合いの話題が次々に。ということで、この本、読みたい。イギリス行ったら買おう。
とイギリスのことを思っていたせいか、モアカムのPete Moserから連絡あり、４月３−５日に、モアカムに来て何かしないかと言う。それに返信をした直後に、Hugh Nankivellから連絡があり、４月２日に本番やるんで、そこまでトーキーにいられないか、と言う。３月１３日から４月８日までのイギリスの予定が、ほとんどうまっていく。
三重県の津に移動。久しぶりに、中野民夫さんとも再会。吉野さつきさん、川那辺香乃さん、そして三重県総合文化センターの方々と、明日からの講座について語り合う。
