JACSHA(日本相撲聞芸術作曲家協議会)のワークショップ for さいたまトリエンナーレ。本日は、化粧回しづくり。オサナイさんのご指導のもと、障子紙を重ねばりして、工作の時間。京都から、ダンサーのきたまりさんも来る。各自、違った味わいのものができる。
午後は、きたまりさんと土俵入りのワークショップ。相撲について喋り、相撲について想像しながら、北の湖の気迫をヒントに、実際に気迫溢れる表情とは何かやってみたり、仕切りを実際やってみたりして、土俵入りのエッセンスを、「武器を持っていません」、「大地を鎮める」、「何かを投げる(蒔く)」、「感謝を表す」という行為に読み替えて、各自で新しい振付けを考えていく。凄い、振付けができた。
そして、みんなで書道をして、相撲聞芸術に関する様々なキーワードを思い思いに書く。
夕食後、深夜までJACSHAで会議。