昨夜から我が家にお泊まりの鍵ハモ奏者のパイオニア夏秋文彦さんと朝から鍵ハモ談義が続きます。夏秋さんが特殊奏法ワークショップに出陣後は、自宅にてイタリアの方とのメールのやりとりなどで、来年度に向けての新プロジェクトのための書類作成をしておりました。ふうっ。
そして、６月１８日のワークショップ（さいたま）に向けて、本日は、古式土俵入りのうちの「手合い」の土俵入りをビデオで研究し、実際に動きを真似しておりました。こうやって真似して身体に動きをやリズムを取り込んだ上で、自分たちのための土俵入りを生み出してみたいと思います。よーい、よーい、こりゃ！あこの、あこの！
そして、気がついたら、６月１６日のコンサートまで、あと５日。というわけで、竹澤悦子さんと共演する曲を練習中。竹澤さんは、天才であり、天然であり、伝統をしっかり学ばれた古典の方であり、どんどん即興や創作をされる自由な方で、箏も三味線も、本当に素晴らしいお方です。東京で彼女と共演するのは、本当に本当に久しぶり。三味線弾き語りの「狸囃子」が、また聞けるのは、本当に嬉しいです。
