早朝、畑作業の後、午前は庭の草刈りと種蒔きなどで、過ごしました。
JACSHA(日本相撲聞芸術作曲家協議会)の会議をしました。相撲聞芸術は、なかなか奥深く楽しいのです。7月16日に、アサヒアートスクエアで、「相撲聞芸術フォーラム」やりますし、昼間から相撲バーを開催します。ゲストに「相撲の歴史」著者の新田一郎先生(東大相撲部部長、東大教授)をお招きし、江戸時代の大相撲についてお伺いし、相撲聞芸術に関するトークも行います。
個人的には、相撲の「寄せ太鼓」、「一番太鼓」の基本のリズムを練習中です。このリズムは本当に面白い。
とんとん すとん
とんととん
の2つのリズムが中心で、その中に、
ストニコ
とととん
が挿入されて、この組み合わせだけで、相当複雑な変拍子に聞こえてきます。「とんととん」の後が、「ストニコ」だったり、「とととん」だったり、「とんとんすとん」だったりします。
とんととん ストニコ
とんととん とととん
とんととん とととん
とんととん とんとんすとん
「相撲の民俗史」の著者の山田知子先生は、大谷大学の名誉教授なので、京都にいらっしゃるかもしれないので、是非、一度お会いしたいなぁ。山田先生の論文「相撲の弓取式と散楽」をダウンロードしてプリントアウトしました。面白いです。