京都芸術センターのカフェ（前田珈琲）にて、地域創造プロデューサーの児玉さん、日本センチュリー交響楽団マネージャーの柿塚さんと打ち合わせ。７月に札幌で行われる地域創造のステージラボ（音楽コース）というホール職員の合宿型の研修会で講師をするのです。
今までも地域創造のステージラボ、ミュージアムラボの講師を務めたことはありましたが、随分昔だった気がします。久しぶりにお声がかかりました。
イギリス留学から帰国したのが１９９５年ですから、その後２０年、日本で様々な活動をしてきましたが、未だにイギリス留学時代の経験すら、十分に日本の音楽関係者の方々とシェアできている気がしませんので、シェアする機会になれば、と思います。
その後の２０年間でも、ぼくはイギリスだけでも１００回以上のワークショップを行っています。イギリスだけでも、保育園、小学校、中学校、高校、大学、専門学校、老人施設、美術館、ホール、劇場、障害者施設などで、ワークショップを行ったことがあります。そのことを日本の方々に伝える機会があれば、シェアしたいと思います。もちろん、イギリス以外の国々でもありますし、日本でもイギリス以上に経験はあるので、そうした経験をシェアした上で、今、日本で何が可能なのかを一緒に考えたいと思います。
