淡路島に来ております。瓦の音楽のリサーチのため、南淡路市の津井へ。こちらは、町中が瓦に満ち溢れた凄い町。畑にも瓦、幼稚園にも瓦、公園にも瓦、庭にも瓦。しかも、公民館の屋根も民家の屋根も、まるでお寺の屋根のように瓦が立派なのです。こんな町は、日本にもここだけでしょう。来てしまうと瓦好きになってしまう町です。そして、海で夕焼けが楽しめるのに、海からすぐに坂になり山の様相を呈する島ならではの地形。津井の瓦工場見学の１日目。ご案内は、ファシリテーターの青木さん。まずは、瓦バンドにも参加していただいた興津さんの瓦工場を見学。ここは、鬼瓦の専門。瓦廊もあるのです。
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このブログでは、様々な鬼瓦をつくっている様子が、写真でもアップされているので、必見です。鬼瓦を手づくりで作る行程を見学させていただき、さらに様々な鬼瓦を見て、楽器としての可能性を感じるものもいっぱいありました。
その後、谷池健司製瓦所の空手瓦体験コーナーに。
こちらは、空手でまっ二つに割れる瓦の研究も。こちらは、瓦を割ることよりも、割られた後の瓦を楽器として活用することに興味あり。
夜は、洲本市民工房にて、青木将行さんのファシリテートにより、瓦の音楽について、音楽について、語りました。そして、アイディアが次々に沸き上がる。
