本日は、大垣にて「こどもはなうたチャンピョン」の授賞式。受賞した作品の音源は、既に審査の段階で聴いていたのですが、実際に受賞した子ども、そしてその家族と出会い、こういう歌声が生まれるのは、こういう家庭環境があるからなんだなぁ、と胸がいっぱいになりました。ありがとう。
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午後は、あいのてさんコンサート。あいのてさんの３人で演奏する機会があるのも、感謝です。いつでもできるような気もしますが、毎回が初めてであり最後であるような一期一会な感覚があります。ただただ、今日この時に一緒に生きていることに感謝しながら、一緒に演奏しました。演奏しているうちに、富山で作った「あみだうた」という歌のメロディーを弾いていました。歌詞は歌いませんでしたが、歌詞を心の中で歌います。
わからん、ありがとうだー
おてて あわせる カー
あーちゃん あーちゃん どうぞ
なまんだーぶ
その後、砂山さんが最近始めたという畑を見に行きました。砂山さんは、先日の京都市役所前でのパフォーマンスで見事な踊りを見せてくれたダンサーであり、９０年代にDumb TypeやOK Girlsで活躍し、ぼくや島袋くんと一緒に路上バンドをやっていて、「むせかえる世界」という作品でも知られる方です。まさか畑を始めているとは！畝を作って始めたばかりというのですが、この大胆な初心者は、広大な土地に次々と作物を育てて、何とも良いエネルギーのある畑なのです。
その後、砂山さんのパートナーであり映像作家であり、CD「ノムラノピアノ」に入っている「クリミ」という曲をつくるきっかけをくれた人でもある前田くんと３人で楽しく語り合って後、京都に戻ると、ガムラン奏者達がゾロゾロ我が家に集いまして、ここはジャワか、という感じです。
