震災で京都に避難してきたアーティストの職を探すプロジェクト、準備中。本日は、そのための第１回のミーティング。そこで分かったことは、京都に来て、観光情報も、カフェ情報も、苦労なく多数の観光本で事足りるのだが、アートシーンがどこにあるのか、情報が得られないとのこと。積極的にアプローチしても、全然、雲をつかむようらしい。
一人出会えば、芋づる式につながるのに、その一人に出会えない、ということが分かった。職を探す以前に、まず、友達を作るのが難しい、ということが分かった。
それと同時に、相当数の人が震災がらみで物件探しに来るらしい、と不動産屋さんが言っているらしいことも分かった。
ひとまず、ミーティングを週１くらいで開きながら、人を紹介しつつ付き添って、友達の輪を作っていこうと思います。
と同時に、そうやって人助けしているつもりが、逆に、近所で畑を借りられる話を教えていただいたりして、情報の交換が行われていきます。来週には、畑を見に行きます。いきなり、畑を始めることになるかもしれません。「復興ダンゴ」の公演に、畑の下見を何らかの影響しそうな気配です。
