インドネシアから日本のことを心配しています。だから、また、状況把握が全然間違っているかもしれません。
でも、今日、ぼくが考えに考えた後に辿り着いた考えは、
「日本のみんなをくすぐって、笑わせたい」
です。インドネシアにいて、心配し続けていると、泣けてきたり、心が落ち着かなかったり、精神不安定になったりして来る。
これでは、いけない。
遠くにいるぼくらこそ、元気で冷静に落ち着いていなくちゃいけない。
日本のみんなを元気づけられるために、ぼくらに笑顔がないといけない。
そうやって考えているうちに、被災地の皆さんを、くすぐりたい、と思えてきました。
皆さん、不安だけど、励まし合いながら、笑顔で協力して、たくましく生きているに違いない、と思います。
こういう時こそ、心の病気の予防をしていく必要がある。
だから、近くにいる人と、くすぐり合いをしませんか？
何をバカげたと思われるかもしれません。
でも、心底笑って、身体の緊張感をほぐし、心の緊張感をほぐし、精神力と免疫力が高まると信じて、
互いに仲間をくすぐってみましょうよ。
笑いは、生きていく上での力になれると思うのです。
今日は、朝から大学院の授業に参加する予定でしたが、ジョグジャ文化会館（タマンブダヤ）で、震災のためのイベントの打ち合わせをしました。また、ジョグジャ日報（Harian Jogja）とムラピ日報（Harian Merapi）の取材を受けました。３月２４日のイベントのことを書いてもらえそうです。
イベントには、日本人もインドネシア人も出演する
１）ヨサコイをやっているインドネシア人サークルに踊ってもらう
２）ジョグジャに住んでいる日本人にも音楽や舞踊などをしてもらう
３）日本への祈りやメッセージを送るパフォーマンスをする（ろうそくを灯す、メッセージを書くなど）
４）日本から届いた写真やメッセージを紹介する
