「何があってもゲネプロは、通します」とデ・ヴェリエ先生。ゲネプロは、かなりいい感じにいきました。御喜美江さんは、大田智美ちゃんに「演奏は完璧」と言って、あとは、舞台上の立ち位置や譜面台の置く場所など、コンチェルトのソリストの経験豊富な方ならではのアドバイスを繰り出し、、、、
そして、ぼくの曲は、コンサートの後半の1曲目。
初演の前に、トークを英語ですることになる。観客に聴かせるというよりも、自分の背後にいるオケのメンバーに聴かせるつもりで、トークをしてから、演奏会のはじまりはじまり〜〜〜〜
本番は、ドキドキできたが、素晴らしい演奏でした。本当に、いい演奏でした。
大田智美さんは、全員一致の最優秀の成績で合格。指揮者のクリストフも同じく合格。演奏会の他の学生は、いずれも結果保留になったようです。
智美ちゃん、おめでとーーー!
そして、この曲、日本でも再演したい。どこかのオーケストラでやりませんか?
御喜美江さんのブログに、「吹雪と初演と最高点」という報告があります。
http://mie-miki.asablo.jp/blog/2009/02/12/4119686