野村誠の作曲日記

作曲家の日記です。ちなみに、野村誠のホームページは、こちらhttp://www.makotonomura.net/

「本屋の教室 音楽の時間」

トークします。
青山ブックセンターHMV渋谷店では、毎月いずれかの木曜日に「本屋の教室 音楽の時間」と題したマンスリーの音楽講座を開催いたします。音楽の歴史や音楽家にスポットをあてたり、音楽と本の紹介や楽しみ方のレクチャーなど多彩な講師陣を迎えて行う予定です。

「書店の教室 音楽の時間」vol.5 
「共同作曲〜誰かといっしょに音楽を作るということ〜」
出演:野村誠(作曲家・演奏家
■日時:2007年8月2日(木)19:00〜(開場18:45)
■定員:40名様
■受講料:700円(電話予約のうえ、当日精算)
■受付時間:10:00−23:00(2007年7月5日(木)より受付開始)
■電話予約&問い合わせ:03−5428−1775(青山ブックセンターHMV渋谷店)
・イベントに合わせまして、野村誠さんによるお勧め書籍フェアを開催予定です。

野村誠 プロフィール】
1968年生まれ。現代音楽、民族音楽、ジャズ、ロック、などを通過した上で、現代日本に置ける最先端の音楽のあり方を追求している作曲家。鍵盤ハーモニカ・オーケストラ、しょうぎ作曲、演劇交響曲、動物との音楽、など、独自の音楽論を展開し、ユニークな作品を発表している。また、90年代初頭より、子どもやお年寄りなどとの共同作曲を行った先駆者で、ワークショップのあり方をラディカルに提案し続けてきた。2006年4月〜2007年3月まで、NHK教育テレビで放映された「あいのて」を監修し、自身も赤のあいのてさんとして出演。ペットボトル、ストロー、石、レジ袋など、さまざまな素材を使っての斬新な音づくりが反響を呼ぶ。著書に『即興演奏ってどうやるの』(片岡祐介と共著、CDつき/あおぞら音楽社、2004年)、『老人ホームに音楽がひびく』(大沢久子と共著/晶文社、2006年)、『音・リズム・からだ』(林加奈鈴木潤との共著/民衆社、2005年)などがある。