野村誠の作曲日記

作曲家の日記です。ちなみに、野村誠のホームページは、こちらhttp://www.makotonomura.net/

今日も朝寝坊

朝、電話で起きました。アコーディオンの大田智美ちゃんから。寝ぼけながら話していて、途中で今何時ですか、と尋ねたら、3時!午後3時です。また、いっぱい寝ちゃった。さすがに、ウイーン行きの飛行機を予約していなかったことに気づいて、今日やっと飛行機の予約しました。5月5日にウイーン着、6日にリハーサル、7日にコンサート、8日にワークショップ。それで、10日にドイツへの飛行機をとるって、智美ちゃんが言っていたので、できれば9日にKrems行って10月のフェスティバルの会場下見などできたらいいな。というわけで、目が覚めてきて、Kremsにメールする。
http://www.donaufestival.at/
それから、5月10日にドイツに行った後、「動物の演劇」(アコーディオン+ピアノ)のリハーサルを、シュリちゃんと智美ちゃんでやるから、練習に立ち会ったりできる、って話になった。2人は9月〜10月にかけて、「動物の演劇」を演奏してくれる予定なのです。で、ほとんどはスコアがあるのですが、京都芸術センターでの公演では、ピアノパートは譜面を書く時間がなくて、ぼくの頭の中だけに譜面があった曲もあったので、日本を発つ前に譜面を書いちゃうと、練習に立ち会えていいわけですね。4月の下旬は、いくつか編曲していようっと。

それで、結局、飛行機がKLMで行くことになったので、最後はベルリンでライブとワークショップなどをしてから帰る時に、アムステルダム経由で帰るので、アムステルダムでも知人を訪ねようかと思い始めました。2003年にフローニンゲンのジャズフェスティバルで演奏した時に共演したメンバーとも再会したいし・・・。

と5月のヨーロッパは日も長いし、気分いいから楽しみだなぁ。その前に作曲しなくっちゃ。

えずこホールから電話で、9月には、えずこシアターの公演を倉品淳子さんが演出することに決定したそうです。「十年音泉」から、いろいろ続いていくことがあっていいですね。ぼくも秋にワークショップに来るように依頼を受けました。何が続いていって、何が始まっていくのだろう?また、宮城の人々に会えるんだな、とか、高校生2年生は秋だと3年生になって吹奏楽部やギター部は引退しているのかな、とか思ったりしました。