相変わらず引きこもりで家で作曲しています。
ウイーンの大田智美ちゃんに途中までSibeliusで作成中の新曲のスコアを、試しにメールで送ってみました。向こうでも見れたみたいで便利ですね。
智美ちゃんは、5月15日にもウイーンで「FとI」を演奏するそうで、共演相手は以前ウイーンでグジェゴシュと共演していた中国人のユーミンという人のようです。何でも音大でユーミンが賞を受賞した記念の演奏会らしいです。本当に、この曲は、ヨーロッパでは頻繁に演奏されています。アコーディオンのデュオという編成がいいんでしょうね。共演のアコーディオニストをとっかえひっかえしながら、色んなペアで演奏しているみたいで、アコーディオニストからアコーディオニストに、どんどん譜面が手渡されていくみたいで、出版していないのに、人から人にどんどん伝わっていく。自分の曲が、ここまで愛されると、本当に嬉しいですね。
作曲の気分転換に、原稿を書きました。晶文社の連載エッセイの9回目。近々、公開されると思います。