野村誠の作曲日記

作曲家の日記です。ちなみに、野村誠のホームページは、こちらhttp://www.makotonomura.net/

あとかたづけ

年度末です。確定申告は、4月になってからしよう、っと。
いろいろ、やったことを片づけないといけません。

エイブルアート・オンステージのフリーペーパーは、今年度の予算であって、今、大慌てで作っているみたいで、いろいろ校正が送られてきたりします。
ACDの記録集、まだかかりそうだけど、そのうちぼくもテキスト催促されることでしょう。
「演劇計画2006」も事業報告書を作成しているらしく、「動物の演劇」に関する原稿を、本日書きました。
今年度の大きな仕事の一つだった「十年音泉」も無事終了ですが、「教育音楽」に原稿を書かなくっちゃ。これは、あいのてツアー前に書いちゃいたいな。
今年度のもう一つの大きな仕事だった「あいのて」も、来週の福岡のイベントが最後の収録です。
P−ブロッのイギリス公演の事業報告書を、助成金をいただいた大和日英基金朝日新聞財団、ササガワ財団に提出しなければいけませんが、現在、P−ブロッのメンバーで、報告書完成間近です。
ホエールトーン・オペラ」の楽譜を、えずこホールで作っていますが、こちらの校正も来ています。
「十年音泉」の楽譜をきちんと楽譜集として形にして、何十年後に誰かがこれを上演しようとした時に、少なくとも音楽はそのまま上演できるようにしておきたいなぁ。
「動物の演劇」を、演奏会用組曲として、若干手直しして、楽譜を完成させたい。
P−ブロッのイギリスツアーの映像を編集して、ダイジェスト版映像を編集したり、ダイジェスト録音を編集して、イギリスで世話になった方々に発送したい。

とにかく、いろいろ、あとかたづけをやっています。

そして、京都女子大学児童学科の4回生の人たちが、我が家に鍋にやって来ました。3年前に、平盛小学校で「ワニバレエ」やった時に、毎日一緒に平盛に通ったんだよね。1回生だったのに、もう卒業なんだね。あの時の小学1年生が4年生になっているから、大学1回生も4回生だ。明日が卒業式かぁ。おめでとう。


晶文社のコラム、アップされています。慌てて書いてる乱文ですが・・・。
http://www.shobunsha.co.jp/col20201.html