野村誠の作曲日記

作曲家の日記です。ちなみに、野村誠のホームページは、こちらhttp://www.makotonomura.net/

高松→今治

明日、福岡入りなので、徳島から福岡に行く空白の一日を、林加奈ちゃんとのホリデーにしていました。

ということで、行き当たりばったりの旅。

うどん食べたいので、高松へ。かつて京都女子大で野村誠ゼミで、「参加劇」で卒論を書いたアヤちゃんと再会。すごい偶然ですが、アヤちゃんは、「ウマとの音楽」を演奏したピアニスト富田珠里ちゃんの中学時代のクラスメート。大した偶然じゃないけど、昨日は、えずこホールでは、参加劇を作るワークショップをやったらしいです。

ちなみに、参加劇というのは、観客がかなり分別がある人なのか、そうでないのか、で相当展開変わってくるんですよね。わたなべ・なおこさんは、エイブルアート・オンステージの第3期にも参加されていますが、多様な観客を想定した参加劇というのは、かなり即興性を要求されてくるのかな、どんなものになるのかな、興味深いですねぇ。

話がそれました。

うどん2軒も付き合ってもらいました。やっぱり讃岐は最高です。うどんは生きているらしいです。

結局、今治まで来て、ここで1泊。清正の湯という温泉にも入りました。海水のお風呂に初めて入った。気持ちいい。
明日は、島を渡って尾道を通って、博多入りします。明日には荒井良二さんと再会です。ワクワク。

そう言えば、矢内原美邦さんって愛媛の出身って言っていたなぁ。日本のラテン、瀬戸内海を前に、矢内原さんのことを思い出す野村でした。えずこの総合音楽劇では、ぼくがまとめにかかっても、矢内原さんにかき回してもらいます(矢内原さんがまとめにかかったら、もちろんぼくがかき回すけど)。矢内原さんが、いっぱいかき回してくれそうで、早く会いたいなぁ。