コンサートに行った。チャップリン映画音楽コンサートクラシック篇:「チャップリンと現代音楽」
演奏は大井浩明(ピアノ)、多井智紀(チェロ)、白井圭(ヴァイオリン)
今回、チャップリンの作品を新たにアレンジしたのが、鈴木治行、鈴木潤、片岡祐介、河崎純、寺内大輔の5人。それ以外に、チャップリンの書いた譜面、チャップリンのテニス友達のシェーンベルクやチャップリンの映画をイメージして作曲したミヨーの作品などが演奏された。
片岡祐介の作品は、演奏者が演奏するだけでなく、ねじをまわす仕草などパフォーマンスを要求される作品。見ていて笑えるところもある。でも、片岡さんがパフォーマンスした方が面白いかも、とも思った。
ヴァイオリン、チェロ、ピアノという編成の響きとして、一番新鮮な響きだったのは、鈴木潤さんの作品だった。鈴木潤さんは、もっと色々作曲してもいいな、と思った。
深夜2時半ごろまで、編曲者たちと飲み、編曲者たちは宿に帰って行ったけど、その後、岡野、大井の二人のピアニストは我が家に来て、明け方まで喋り続けて行った。