野村誠の作曲日記

作曲家の日記です。ちなみに、野村誠のホームページは、こちらhttp://www.makotonomura.net/

新刊案内です。

「老人ホームに音楽がひびく 作曲家になったお年寄り」
野村誠・大沢久子著
晶文社
224ページ
1995円(本体1900円)

3月12日ごろ書店に並ぶようです。

プロローグ
1章 共同作曲の始まり
2章 開かれたホームーさくら苑
3章 作曲プロセス
4章 桜井苑長の考え方
5章 完成しない作曲
6章 ヘルパーから見た野村氏の活動
7章 縁の下の力もち
8章 個性豊かなさくら苑の人々
9章 さくら苑が教えてくれたこと
10章 野村さんの活動を通して感じたこと
エピローグ

プロローグ、2,4,6,8,10章が大沢久子さん担当
1,3,5,7,9章とエピローグが野村誠担当です。

大沢久子 1952年生まれ、ノンフィクション・ライター。終の棲み家を考える会代表。出版勉強会「みみの会」幹事。主な著書に「女一人の終の棲み家さがし」、「徹底調査 有料老人ホーム」ほか。