弦楽四重奏「ズーラシア」を作曲する時間がない。淡路の青年の家まで、譜面を持って行って、ワークショップの合間に部屋で考えていた。それで、一応、全体の構想は練れた。
先日できた「フンボルトペンギン」の曲がまず1曲。
エミューの前で行った打楽器アンサンブル的なセッションをコルレーニョなど打楽器的な奏法で書いて、シロフクロウの首を回転する時間で全体の構造を決めるので1曲。
ドレミファソの5音しか使っていないシンプルなメロディーがいくつかあったので、これを主題にした変奏曲。ひょっとしたら、「なんちゃって」っぽい変奏曲。
ヤマアラシなどについての詩の朗読をベースにした曲。
頭と足とカラダがバラバラな動きをしているエミューの曲。
以上、5曲、つまり残りの4曲を書こう。いつ書くかが問題。スケジュールの合間を見つけながら、1曲ずつ書いて行こう。
今週は、飛び石のワークショップ、NHKの打ち合わせ、ジャパスタクッキンのリハーサルなどで、今から東京に行くのだけど、合間を見つけて2曲書きたい。
来週に、えずこホールでワークショップしている最中に、ワークショップの合間やホテルで1曲書く。
3月頭に1曲書く。
う〜む、時間が欲しい。