えずこホールで行われる３月１１・１２日の住民参加型総合音楽劇プレ公演への生田さんのコメントです。転載します。
演劇とダンスと音楽のコラボレーション?
いったいなんなの、総合音楽劇って?
それは----いまはまだ謎です。
その答えを探すための実験場が、この「プレ公演」なのです。
１０年の歩みをきざもうとするえずこホールが、
新たなステップにふみだす「はじめの一歩」。
未来を発明する試みが、
ここからはじまるのです。
「プレ公演」の参加者は、《仙南》に暮らす小学生から超熟年まで、
そして、《仙台》と《東京》から新進気鋭の俳優たちも加わり、
ルツボのような《三都物語》状態です。
さらに、忘れないでください、
観客の《あなた!》も参加者なんです。
来年、十周年を迎えるえずこホール。
その記念の本公演に向けた「プレ公演」に、《あなた!》の声をください。
劇を観るだけなんて、もったいない。観劇後は、お茶でも飲みながら、
公演に参加した人たちみんなで、えずこホールの未来を語りあいましょう。
どんな机上の未来予測より魅力的なのは、
現場で知恵と力をだしあい、未来を発明すること。そう思いませんか?
