2006-01-28から1日間の記事一覧
三輪さんは、レクチャーの中で作曲という行為を、規則による生成+解釈+命名の3つに分けている。ここが面白い。というのは、Hugh Nankivell共同作曲の論文で、作曲をinvention + arrangementに分けて論じたことを思い出されるからだ。ソナタ形式を考案した…
そして、ついに見つけた。鐘を鳴らしに行った日記を。25 April Escrickまで自転車で行く。教会のタワーの入り口から螺旋階段を昇ると、上につく。Robert以外に、Mike(彼は鐘歴15年、2年前にはCambridgeでtheology、1000もの教会の鐘を鳴らしたことがあるとい…
どんどん、脱線します。 当時のノートを開けてみる。びっくり。色んなことがごちゃごちゃに書いてある。ルトスワフスキーの和声についても、即興演劇のドロシー・ヒースコートのことも、そして、ピアジェがどうしたとかメモがある。当時、ぼくはヨーク大学の…
作曲家の三輪眞弘さんのレクチャーが、現代音楽の楽譜出版社マザーアースであった。前半は、三輪さん作曲の「無限旋律生成術」の解説。途中でぼくが、イギリスのベルリンギングの話をしたら、方法マシーン関係者がどよめいた。何が起こったのだろう?三輪さ…