城崎国際アートセンター(KIAC)での日本相撲聞芸術作曲家協議会(JACSHA)のコミュニティプログラム3年目3日目。
2年目のレポート
KIACコミュニティプログラム2023 日本相撲聞芸術作曲家協議会 とよおか音楽めぐりコンサート「トコドスコイ!」レポート | 記事 | アーティスト・イン・レジデンス | 城崎国際アートセンター
JACSHAのWebサイト
日本相撲聞芸術作曲家協議会 / JACSHA – Japan Association of Composers for Sumo Hearing Arts
午前中は、多重録音のテストなど。
午後は、KIACの志賀玲子館長、コミュニティプログラムのコーディネーターの橋本麻希さん、與田千菜美さん、JACSHAの樅山智子、鶴見幸代、野村誠の6人で、コミュニティ・プログラムでKIACが目指していること、アートプロジェクトをアーカイブすること、などについて、意見交換をし、今回の滞在制作の意味づけを再確認する作業となった。
その後、KIACの橋本さん、JACSHAの樅山、鶴見、野村の4者で具体的に、今回のレジデンスで何をレコーディングすべきかを再度議論。その中からは、『JACSHA豊岡ラジオ』構想が立ち上がり、豊岡で地域をリサーチして音楽創作したことを5本のラジオ番組にしていくのが良いかと。
出石の幟まわし
竹野の相撲甚句
城崎のだんじり
但東でのワークショップ
港の絹巻神社の奉納相撲
など。この構想をもとに、残りの10日間の滞在でのスケジュールと照らし合わせながら、収録の計画をプランする。