高松市美術館でのコンサートも終わり、せっかくなので、栗林公園に行く。とても広い庭園で、池もいくつもあり、特徴的な橋も数多くあり、松を初めとする木々もあり、園内をぶらぶらと散策していると、いつまででも歩き続けられ、今日のように天気の良い日は抜群に快適。
美術館で荷物をピックアップし、熊本に戻る。
NHKのニュースでも放送されたらしい。香川ではテレビで放送。NHK+の会員だと見られるらしいが、会員でないので見ていない。でも、コンサートに来ていないのにテレビを見て連絡をくれた方もいたので、きっと放送されたのだろう。
加藤綾子さんが、コンサートの感想をさっそく文章にして書いてアップしてくださる。気持ちが伝わってくる良い文章であり、実際に現場で加藤さんが何を感じて、どう関わっていたかが書かれているのがいい。こうやって文章の形で残るのも、大変貴重だ。加藤さんに感謝。それにしても、ヴァイオリンを演奏し、即興もし、文章も書き、本当に多才な方である。
松田昌さんのfacebookで紹介されていた関西鍵盤ハーモニカオーケストラによる芥川也寸志の演奏を聴く。この曲、25年前くらいに片岡祐介さんが編曲してきて、ケンハモ四重奏でやったことがあって、まさか他にやる人がいるとは思っていなかったので、びっくり!ケンハモの輪はどんどん広がっているんだなぁ。鍵盤ハーモニカ8重奏の《神戸のホケット》(1996)も、この人たちだったら良い演奏してくれそうだ。