内藤高『明治の音 西洋人が聴いた近代日本』(中公新書)読了。明治時代の音を、ラフカディオ・ハーンやポール・クローデルらの文章を通して体感するのは、とても面白い体験だった。夏の蝉の鳴き声も、ひょっとしたら現代の日本よりも遥かにやかましかったのかもなぁ、と思ったり。
ちょぼくれ節のことを調べていたら、我が家の近所にこんなのがあることを知った。全身を使った踊りがいいなぁ。
明日から高松遠征なので、それに向けて準備。サヌカイトの実験と、《おむすび山の磬の祈り》の譜読みと、《ライオンの大ぞん》の譜読みなどして、明日、明後日のリハーサルに備える。