小松原織香さんが水俣で開催した『貝を拾う会』に参加した。その縁で、同人誌『環境と対話』に投稿することになった。せっかくなので、2020年のMemu Earth Lab.の招聘で行った『めむとあそぶ』のことを書こうと思い、改めて音源を聴いたり写真を見ながら原稿を書いた。ちなみに冊子『めむとあそぶ』のPDF版はこちら。
http://makotonomura.net/wp-content/uploads/2021/09/web_memu.pdf
アルバムmumusicaは、昨年リリースされた。環境と対話する音楽。
3月3日の高松市美術館の35周年記念コンサートに向けて、サヌカイトのための作品の構想を練って、スケッチしている。高松市美術館は1988年開館なので、自分が1988年の大学１回生だった頃に書いた《Petite Valse》の譜面を引っ張り出してみる。高松市美術館の35年間と野村誠の35年を振り返る意味で、これをアレンジするところから始めてみてもいいのかもしれない。
